GLOSSARY: 用語集

Aphorism-Style*[ǽfərìzəm stáil アファリズム・スタイル]

筋の通った論理展開ではなく、断片を集めた「詩的な”Aphorism(アファリズム: 〔賢明な考え方を示す〕箴言[しんげん]、格言、金言、警句)”」を多用した表現技法(このスタイルは、ニーチェのお得意芸でもある)


Via Negativa[Latin: ラテン語]

否定の道。否定法。応用は「引き算的な知識」「引き算的な預言」。
「何を避けるべきか、何をすべきではないか」を思索していくことで、Antifragile:反脆い人生をBottom-up:ボトムアップ的に築いていくための高等手法。
“Less is More!(少ないほど豊か、ちょっとはもっと、…)”な人生づくりのための行動。
人生とは、引き算と損切りを重ね、破壊と創造を繰り返しながら、自らの「性(さが)」に適合する物事を残していく作業である。


日和見的(≒臨機応変に)

状況や成り行きによって言動を変更すること。状況に応じて臨機応変に行動を選択すること。
<関連語彙>
opportunity[ä-pər-ˈtü-nə-tē]: 有利な条件[状況]、良い機会、好機、チャンス
opportunistic[ä-pər-tü-ˈni-stik]: チャンスを狙っている、この機に便乗した
opportunistically[ɑ̀pətjuːnístikəli] 日和見的に→臨機応変に


reference

言及、参照、参考図書[文献・資料]、〔引用や脚注に書く〕出典、関連性、適用性、…

further reading

参考・関連図書(関連図書、参考図書、参考文献)


数学などでは「ゆえに(故に) or したがって(従って): therefore[ˈt͟her-ˌfȯr]」と読む。それまでの内容から誘導できる結論に使用される学術記号。

「なぜならば(何故ならば) or しかるに(然るに): because」と読むみ、「なぜなら~だからである」という表現を「∵」で記述できるので、とても便利な記号だ。数学などで結論がそれ以前の内容から誘導できる場合に使用される学術記号。

その他、便利な数学記号の説明は、ここが分かり易い


概念:concept* [ˈkän-ˌsept]

大まかな意味内容。
〔例から導かれる〕概念、観念。〔心に抱く〕考え、意見。〔基本的な〕理解、把握。〔製品などの〕構想、コンセプト。

【Philosophical meaning】事物の本質をとらえる思考の形式。
事物の本質的な特徴とそれらの連関が概念の内容(内包)。
概念は同一の本質をもつ一定範囲の事物(外延)に適用されるから一般性をもつ。
例えば、人という概念の内包は人の人としての本質的特徴(理性的動物あるいは社会的動物など)であり、外延はその特徴をもつあらゆる人々である。
しかし、個体(例えばソクラテス)をとらえる概念(個体概念・単独概念)もある。
概念は言語に表現されて「名辞」と呼ばれ、その意味内容として存在する。
概念の成立については哲学上いろいろの見解があって、経験される多くの事物に共通の内容をとりだし(抽象)、個々の事物にのみ属する偶然的な性質をすてる(捨象)ことによるとするのが経験論の立場で、これに対立するものが経験から独立した概念(先天的概念)を認める合理論の立場。


認識論:Epistemology[i-ˌpi-stə-ˈmä-lə-jē]

認識の起源・本質・方法・妥当範囲などを論究する哲学の一部門。近代に入ってロックが哲学の中心問題として取り上げ、カントによって体系的に確立された。認識の起源については経験論・合理論、その対象については実在論・観念論などがある。

認識:Cognition[käg-ˈni-shən]

①人間が物事を知る働きおよびその内容。知識とほぼ同じ意味。知識が主として知りえた成果を指すのに対して、認識は知る作用および成果の両者を指すことが多い。
②物事を見定め、その意味を理解すること。


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