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おお、親愛なるお前たちよ!
頼むから「母親(Mom)」になったなら、絶対に”Soccer Mom [sɑ́kər mɑ́m サカァマム]”だけにはならないでおくれ。
なぜなら、物心ついたころから、そして50歳を過ぎた今なを、SoccerMomである我が母と対話するたびに、深い傷を負っている男の代表が私だからだ。
The Touristification of the Soccer Mom
The biologist and intellectual E. O. Wilson was once asked what represented the most hindrance to the development of children; his answer was the soccer mom.
…
His argument is that they repress children’s natural biophilia, their love of living things.*Antifragile (HARDCOVER), p242
touristification 観光客化
hindrance [híndrəns ヒンドランス] 妨害[邪魔](する[されている]こと)、障害物、邪魔者
biophilia [bàioufíliə バイオウフィリア] 生命愛
とNassim Talebが感じている※ように、私は自らをもってこれを体現し、確信してしまった(情けない話だが、事後的に…)
そしてタレブ実践哲学をもって自省し、過去の行為の自分史を曝け出せば出すほど、ますます確信が強くなっていくのだ。
Definition of SoccerMom (≡SM) & Soccer Moms (≡SMs) in my Essay
自分の理想の枠にはめ込もうと子供の好奇心を奪う母親:教育ママ、毒母親、多干渉母、自己正当化母、あなたの為発言母、…。
究極のSMとは、「子供の為と嘯き(本当は自分の為なのに)、自分の理想を押し付け、私事を最優先させる母親」だ。
「あなたの為なのよ!」
「しょうがなかったのよ!」
https://trilingue.exblog.jp/9483195/
https://en.wikipedia.org/wiki/Soccer_mom
一番の問題は、その母親がSMであることを自覚・認識していないこと。
結果として、大人になっても、ひたすらSMは我が子を生涯に渡って苦しめ続ける。
ということで…
We, at some point, had free-range humans and free-range children before the advent of the golden period of the soccer mom.
*Antifragile (HARDCOVER), p108free-range [fríː réindʒ フリーレインジ] 【形】〔家畜などが〕放し飼いの・野放しの、〔親が子どもに干渉せずに〕自由に行動させる、〔子どもが大人から干渉されずに〕自由に行動できる
SM全盛の時代を迎える前、私たちの世界は放し飼いの大人と放し飼いの子どもであふれていた。
つまり、少なくとも先住民が生きていた頃は、今みたいに人類は不幸じゃなかったわけだ。